僕の愛情は背徳と交錯する

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「まぁ、そう深刻にならないでくれよ。じきに、君の方から欲しがるようになるさ」 (ありえないです!) 「では、記念すべき1回目を始めようか」 (結構です!) 「まず、僕のペニスを口で清めてもらおうか」 (勘弁してください!)  心の中では抗うのに、体はいいなりに動いてしまう。  脳がカンカンに充血し、正常な思考が保てない。  崇はベッドに腰かけた敏樹の脚の間に、よろりと跪いた。
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