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すると頭の重みや、
すこしのめまい、いろいろな疲労がなくなり、
あっという間に元気そのものになる。
姉がふぁあといいながら素っ裸でやってきたので、
俺はつっこむしかない、
肝心なところはタオルようなもので隠れており、
胸の突起のような部分はうまいぐあいにタオルで隠れている。
股間の部分もパンティーをはいているのでかくれているのだが、
半分脱げかかっているため、
お尻がまるみえ、
俺はパニック寸前になりつつも部屋の隅っこに隠れる。
「姉さん、はやく服きろや」
「あ、ごめごめ」
そういって女性の生の着替え音を聞きながら、
俺の心はどっきんどきんだったよ。
次に妹を起こしに行こうと、となりの建物にむかう、
今回はそこで寝ていたようで、
こちらをみてふぁああと上半身をおこして、また寝だす。
「こらこら、ここは家じゃねーんだから、メシくったらいくぞ」
「ふぁあい」
かくして俺の獅子王バトルは始まろうとしていた。
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