第十二話50万ティンクを稼ぎます

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 俺はそんな女性の敵に  姉と妹を戦わせたくいないし、  姉のナイスバディーとパンチラを見せないため、  そして妹のくりっくりとした、小さな胸を奪わせないため、 「兄ちゃんがんばるよ」 「は?」 「え?」  姉と妹は唖然。 「ここは俺1人で戦ってみる」 「無理は禁物ですよ、ゴブリンがいくら女性を身ごもらせるプレイをしようとしても、この姉さんは妊娠しません」 「そういう問題じゃなくて、いやあながち当たっているんだが」 「兄さん、私が妊娠するとおもいますか?」 「奈々子はどちらかというと妊娠しないかもな」 「ひどいですわ、兄さん」 「おまえはどういってほしいんだよ」 「ぽ」  と妹が真っ赤になり、   てかなにを求めていた。 「だからここは俺がやるって」 「しゅうがない、一発くらったら救出するぞ」 「一発ってどれだけ俺よわいんだよ」 「それだけよわいんでしょ、ぷんすか」 「弱いのは認めるけど、そのぷんすかは古いぞ、やるなら、うああああとさけんでみろ」 「ここで叫んだらゴブリンにばれるでしょ兄さん」  俺は頭をぽりぽりとかきながら、 「それもそうだな」
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