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俺はそんな女性の敵に
姉と妹を戦わせたくいないし、
姉のナイスバディーとパンチラを見せないため、
そして妹のくりっくりとした、小さな胸を奪わせないため、
「兄ちゃんがんばるよ」
「は?」
「え?」
姉と妹は唖然。
「ここは俺1人で戦ってみる」
「無理は禁物ですよ、ゴブリンがいくら女性を身ごもらせるプレイをしようとしても、この姉さんは妊娠しません」
「そういう問題じゃなくて、いやあながち当たっているんだが」
「兄さん、私が妊娠するとおもいますか?」
「奈々子はどちらかというと妊娠しないかもな」
「ひどいですわ、兄さん」
「おまえはどういってほしいんだよ」
「ぽ」
と妹が真っ赤になり、
てかなにを求めていた。
「だからここは俺がやるって」
「しゅうがない、一発くらったら救出するぞ」
「一発ってどれだけ俺よわいんだよ」
「それだけよわいんでしょ、ぷんすか」
「弱いのは認めるけど、そのぷんすかは古いぞ、やるなら、うああああとさけんでみろ」
「ここで叫んだらゴブリンにばれるでしょ兄さん」
俺は頭をぽりぽりとかきながら、
「それもそうだな」
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