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ゴブリンウォーリアーとゴブリンナイトが同時に動きした。
後衛のゴブリンシャーマンがウォーリアーとナイトにバフのような魔法をかけている。
さらにゴブリンウィザードが後ろで呪文を唱え始める。
ちと厳しいか?
いまの俺では駄目か?
いつもそうだ。チャレンジもしないうちからあきらめる。
プラモデルの大会があった。
そのとき俺にはたしかな腕があった。
だけどたくさんの人数でしりごみして、決勝戦に行かず、
相手は不戦勝。
まだまだある。サッカーの試合のときに肝心なときに格好をつけてあるいていたら、足をねじって、ベンチ入り、
エースストライカーとして期待されていただけに、
小学生の仲間たちからの風当たりはひどいものだった。
俺はいつもいつも肝心なときに、
駄目で、いつも姉と妹に助けられている俺は、
「今日で20パーセント卒業しないと」
それでも20パーセント、姉と妹の存在で俺は生きている。
そこから脱するということは、
姉と妹と会話をしなくなるということだ。
だから俺は20パーセントだと思った。
「残りの80パーセントはな姉ちゃんのおっぱいと妹のプリティーなお尻でできてるんだよおおおお」
俺は走り出す。
もはや無我夢中で、
武器は狼のナイフ一個のみ、
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