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そこに1人のとても大きな男性がいた。
彼はお菓子をあげるから一緒にお店にいこうといった。
俺は拒否すると、
お前じゃない、後ろの2人だといわれた。
俺は2人をまもろうとした。
そして攻撃をしかけられた。
それはナイフのようなもの、
ほっぺたが切られた。
まだ俺は幼稚園。
こんなナイフをもつオトナとであったことがない、
俺はここで死ぬ。
そうおもった。
だが姉と妹が殺されること、
そのほうが自分が死ぬより耐えられないこと。
俺はもんどりうって噛み付いた。
その男は悲鳴をあげてにたが、俺のお腹にはナイフがつきささっており、
どうやら端っこのほうで、内臓に怪我はなかった。
姉が必死になって走り出し助けをもとめにいき、
妹は俺を介抱して、独自の治療とやらをはじめていた。
そのとき2人はたくさんないていた。
その日から俺は姉と妹に守られることがあり、
俺が姉と妹を守る機会はない。
俺の脳味噌を現実に巻き戻し、
現状を確認、
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