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第二十五話製作中です
露天風呂には沈んでいってしまったが、あのあと俺は目を閉じたまま歩くという愚公をかし、姉と胸と妹のお尻をさわりまくっていたらしい、まぁみるよりましかとおもったら、そうでもなくて、姉と妹は落雷のように俺をぼこぼこにした。
そのあと妹の回復魔法で生き返った俺は、
この謎の姉妹について考えたものだ。
見られるのはいいが触られるのはいやだ。
俺は見るのはいやだが、さわるのもいやだ。
いやというのは男としての本能からくるものではない、
家族だと認識するおもいからだ。
姉と妹の欲情して襲ったなどといったら、きっと勇者以前にいろいろな人に殺されるだろう。
現に俺は最弱な勇者みたいだしな、
まぁいろいろあったが現在1人部屋にて、いろいろとプラモデルをつくるように、わくわくしていた。
アイテムボックスには数個のつくれるアイテムが表示されている。
それを一つずつ作り上げる工程がどうにもプラモデルをつくっているような、
まさにあの組み立て感が俺をさらなる境地に立たせてくれる。
まず最初につくるのは、
姉さんと妹の武器と、アクセサリー関係だろう。
現在の姉の武器は狼鬼人の剣とされている。
今回の仕入れとしては獅子王関係の素材、
それとの融合により新しい武器になる可能性はあると期待していたら、
アイテムボックスのタブレット画面のようなものにそれは表示されている。
もちろん姉と妹からは武器を預かっている。
〈鬼狼の獅子剣〉=〈獅子王の牙5個〉+〈獅子王の骨15個〉+〈狼鬼人の剣〉+〈鋼のインゴット5個〉
〈鬼狼の獅子杖〉=〈獅子王の牙5個〉+〈獅子王の骨15個〉+〈狼鬼人の杖〉+〈鋼のインゴット5個〉
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