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第六話装備全般購入します
まず最初に購入することにしたのは、
弟なら兄なら、姉と妹のパンツが見られない防具を買うことを優先するだろう。
なぜなら出会う人それぞれ姉のパンツを、妹のパンツを見ようとわざところんできたりする。まぁ色気作戦で、パンツを見せるようにして商売を円滑に進めた俺のいうことではないのだが。
夜中、
人々が家に帰りいなくなるとばかり思っていた夜中。
人々はたくさん外に屋台などで立ち食いをしていたのだ。
このことからこの国がとても貧しい国でないことが判明するのだ。
たどりついた防具屋は24時間営業のため、
入ることに成功する。
防具を眺めていく俺と姉と妹。
「これなんかどうかな」
と姉が選んだのはきわどい鎧だった。
下半身はぎりぎりの鎧になっており、
少し下から見たらパンツは丸見え。
「姉さんあなたは俺がなんのためにこの防具屋にきたかわかっているのですか」
と弟の怒りの発言。
「姉さんをいかがわしい男たちからパンツを見るのを阻止するためです」
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