episode 1

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ただ、そう思った。 それだけの話 人には様々な考えがある。それは否定することのできない 漠然としたものだ。それらは「その人物」と結びつきそれこそが人格といえる それらを作ったのは同じく「ヒト」だ また、また、また、また・・・・ect それは連綿と続いてきた。そう「作られて」きた 決してそこに欺瞞がないとは言わない だからこそ「歴史」「数学」はたまた、「哲学」というものが存在する 「哲学」とは「他人」が「理解できない」 根本はそれとなるだろう。逆に言えば 「自分」が「理解できる」のなら「哲学」は存在する この様に書いているこのことが「他人」から見た「哲学」なのだ こうやって書き記していいことは単純な話 「考えつく全て」は「存在する」ということ それは「時間を操るもの」「今こうやって書いている創作」 最後には「無」というものだ 最後・・・というのは正しくない・・と思う
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