episode2

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前にあった「価値観」 それを元に評価する しかしながら、時にそれは小さな要因で変化する 求められる「モノ」が変わるから それは「対象」かもしれないし「視点」そのものかもしれない 日常生活の中でもそれを感じている人は多いと思う 「新たな技術の発見」 「新しい考え方」「そもそもその考えがいらない」 「特定個人が新たな見方をつくりだす」 このように様々な事で突然変わる それに日々怯えながら生きている。 人は社会から外されたとき生きてはいけない それが「国」「政治家」「市民」あるいは「犯罪者」 例え、法というものから外れたとしても 決して「社会」というものからは抜け出せないのだから 単純な話だ、人は時として「歯車」として例えられる これをもとに考えるのであれば 昔から連綿に続いてきた社会というもの 始めは小さなものだったのかもしれない。 そもそも初めからわからなかった、という可能性もある その「歯車」が次第と嚙み合わせされていき 大きく、そして内部が細分化されていったのなら 「ヒト」自体が持つ「エネルギー」は大きく変わらない しかし例え”足し算”だったとしてもいずれは大きくなる その「足し算エネルギー」から生まれた存在 生まれたばかりは、「新品の歯車」だったとしても 「歯車」であることからは逃れられない そして動き出すために使われたのは 同じく「歯車」として生まれた親の「歯車エネルギー」だ それ専用のエネルギー。それ以外には以外には使えない、或いは非効率 なのにどうして、歯車以外の形になるというのか そして、「足し算」であったとして 誰がその「式」を覚えているのだろうか
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