仲間と日常

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ボクは慌ててテントを飛び出した、わざわざ歩を連れ出したのは何かあった時にこいつが危険かな?と思ったからだ、断じて怖いわけじゃない。 「行くぞ、お前も入れるんだろ?」 開いたパソコンを見つめてボクは歩にそう言った。が、なんでだ?コイツはポカンとしたままだ 「いくってこの中にか?なんでだ?」 ....?まさか、コイツ.... 「正太からなんも聞いてねぇのか?」 ボクはまさかと、そんなバカなと思いながらも恐る恐る聞いた、それは、あたりだった。 「聞くって何をだ?」
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