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濃姫資料
おそらく近江地誌関連
近衛前久第門外町人中宛日乗朝山等連署奉書
「公方様御台様御座所近辺寄宿停止之旨、被仰出候、万一兎角之族申仁在之者、記校名急度可有注進候、為其如此候也、二月廿九日」
おそらく永禄12年頃と言われていますが
年月日がないのはこの時代では当たり前の事
のようなので永禄12年頃かも知れないし
もっと早いかも知れない
公方（足利義昭）と御台の寝所の近くには誰も近づくなと信長からの触れがあった事という意味です。
この御台ですが、義昭の御台という事はあり得ません。義昭には御台はいないからです。側室はいましたがこの頃はおらず
ずっと後に持ったからです。
紗綾的には御台(濃姫)と赤ちゃんがいたから近づくなと言うことだったのだろうと思います
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