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あとがき
最後までお付き合い頂き、誠に有難う御座いました。
初めての小説で、四苦八苦しながらも、ど素人の私が、なんとか完結まで漕ぎ着ける事ができた事、ひとえに、読者様のお陰だと思っています。
皆様からのスターやコメントにどれだけ励まされたか分かりません。
心から感謝申し上げます。
今回の作品は、パートナーシップ制度を利用した知人から触発され、婚姻制度について考えさせられた事や、以前から、「書く」という事に憧れを抱いていた事が発端で、特にプロットも何も無く、ただ、ひたすら、心の趣くままに書き始めたものでした。
そして、「真昼の月」という題名に、見えるものだけで無く、目に見えない絆もそこには確かに存在してるんだ、というメッセージを込めました。
それから、物語は全てフィクションですが、ここに登場する人や、お店、映画館、公園など、全部にモデルが有ります。
曾祖父の製本工場をちゃっかり登場させたりしています。
最後に、その後の2人の様子をアップして「真昼の月」は終わりたいと思います。
次の作品は、「オレの好きな人の恋人は漆黒の天使だった件」amenoに入ったバイト君のお話です。
https://estar.jp/novels/25484722
もし宜しければ、是非、遊びにいらして頂けると幸いです。
皆様、本当に、本当に、ありがとうございました。
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