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「僕の顔跨いでくれる？」
酒に酔ってふあふあな俺は、アキの言うなりだ。
俺のものが咥えられ、一気に昂りが増す。
尻を撫でられ、掴まれる。
蕾の周りを揉み解され、羞恥に腰を捩る。
腰を抑えながら、熱を孕んだ声で囁かれる。
「いつもみたいに、指だけだから安心して」
ゴムを付けた指がゆっくりゆっくり押し入ってくる。
既にイイ所を熟知している、指は、ポイントを掠め行ったり来たりする。
不意に、その場所を強めに撫でられて、背筋に電撃が走る。
「ぅあっ…… あっ…… 」
声が漏れるのを、抑えられない。
アキの中心から、口唇が離れている事にも気付かず、喘いでしまう。
「あー。 可愛い。 僕の指をキュッと掴んでくる。 気持ちいい？ 声、我慢しないで」
「んっ…… あっ…… だ…… って…… はず…… かし…… 」
「聴いてるのは、僕だけだよ。可愛い声、もっと聴かせて」
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