Talking To The Moon From U16 #125

1/1
50人が本棚に入れています
本棚に追加
/170ページ

Talking To The Moon From U16 #125

■私の書いた短編たち 昨日、今日と今までエブリスタで書いた短編小説の整理をしていました 知らない内に随分と書いたんですね… 一作目は「フォーマット」 純文学を気取って書いた初めての短編作品です これを書いた時に、「こんなの面白いのか…」って真剣に悩んだのを覚えてます 二作目が「チョコミントの日」 これが三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第81回「夏がきた」 で優秀作品を頂いたんですよね… この受賞まで私の作品を読んで下さる方は本当に数人の方で、これをきっかけに一気に読者が増えました 三作目が「リスタルト」 この作品も三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第86回「目が覚めるとそこには…。」 で優秀作品を頂きました 間の幾つかのコンテストをスルーしているようですが、私としては二作続けて受賞させて頂いたんですね 四作目「星の慟哭」 五作目「ルクイゲ・カティリニウスの肖像」 六作目「チンクエチェントに乗って」 七作目「アン・ニュウ」 八作目「アイスコーヒーは翌日に。」 九作目「ビューティフル」 十作目「らいかのそらの下。」 この「らいかのそらの下。」 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第88回「そして空を見上げた」 で佳作を頂きました 私としては「チンクエチェントに乗って」なども自信あったのですが、ダメだったんですよね… この「らいか~」も私的には好きな作品ではあるのですが、やはりこれは長編小説「フライ」があっての「らいか~」ですので、なにか違和感を覚えました あ、九作目の「ビューティフル」も「フライ」のスピンオフ短編だったりします これが全て昨年の話になりますね… 去年の秋から年末くらいまでかな…一気にこれだけ書いたんですね いや、もう少し書いたのかな… この辺までは純文学なんて崇高なモノは自分には書けないってずっと思ってました 私が欲しいのは「芥川賞」より「直木賞」でしたので…(笑) 正直、もう年齢も年齢ですので、贅沢も言ってられなくなってきました デビューできなければ、一生、ネットで小説を発表し続けて終わるのか… うーん…そんな未来は考えたくない… 「芥川賞を受賞された作品を幾つか読みました。けど、あの程度なら星賀さんの作品も負けてないですよ」 なんてメッセージを頂きました(笑) 負けてるんです(笑) デビューさえ出来てないし… そんな皆様の声に支えられながら、今も書いています 浮き沈みもありますが、とりあえず書いています 誰か未来が見える方、おられましたら教えて下さい 私はこの先、作家になれるのでしょうか(笑) 星賀 勇一郎 意見、ご感想、叱咤激励、クレーム等何でもお待ちしております 21 04 2019 Uichiro Hoshika
/170ページ

最初のコメントを投稿しよう!