歴史にもしもはない

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歴史にもしもはない

歴史は事実の積み重ね。重なった事実にもしもが入りこむ隙は無い。 しかし、物語はどうだろうか? 「シゲザネの準備完了、いつでも乱反射可能です。」 何故おかねが此処にいる?今は?イマハドコ? 「はく、これは…これが全て…いや、語るまい。」 俺は今、なんて言った?ハクだと? ヒトゲノムウイルスのシンニュウケイロ 「これは全部、生まれでようとしている物語でございますよ。どれもこれも愛しいものです。」 デモコレッテミカンセイ 「でもこいつらは不完全じゃねーのか?未完成のまま終わってしまうんじゃ無いのか!」 何故かおかねは…笑っている。 「だから…前!あんたが必要なんじゃないの?」 物言いはいつものおかねだが?なんかが混ざっている。つまりハイブリッド
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