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こちらに来た吉沢さんの食事は、半分食べていたけど、何を食べていたのか、見てわかったの。
オムライスなの♪
オムライス♪いい匂いなんだよ♪
匂いで、おいしいのが、解るよ♪
オムライスに、ケチャップで、文字が書かれていたのかな?なんて書いてあったんだろう?
半分消えていて、解らないの?
ゆ・め?なんのゆ・め?
椅子に座った吉沢さんは、緊張していたのか?ため息をしたの。
「笹田さんは、すごいね
あの3人と、仲良くて
毎日、あの3人と、ここでお昼食べているよね」
ここで、お昼を食べているあの3人って、
あの3人?
向こうにいる貴族くん達を見たら?!
何を持っているの?串刺しかな?
貴族くんは、さっきの人とは違う新たな料理人に、持っている串刺しの食べ物を、その料理人の人に向けて、何かを、話しているの?
ここ、貴族くん達の声がはっきりと聞こえなくて、おでんと言っている人達の声が、聞こえたような?
「? すごいかな? 」
「すごいよ!!」
私の言葉に、吉沢さんの返事が、すごく!!速かったの!!
すごいの?o?
「…………ここに、座る人達は、笹田さんとあの3人以外、私は見た事ないわ」
!!・・!!
吉沢さんの話に、私は衝撃を、受けたの!!
「私達しか、座っていないの・・!」
私の言葉に、吉沢さんは、うなずいたの。
「みんなのテーブルだよ、なんで!!
! まさか、ここのテーブルは、呪われて、、、いるの!!私達だけ、知らなかったの!!」
私は、どんな呪いがこのテーブルに、かけられているんだろうと、恐くなったの。
「……え?呪い?……呪いとかないよ、、」
吉沢さんは、両手を左右に、動かしながら、、
呪いは、ないよと言ったの。
「呪われたテーブルじゃないんだ・・本当に?」
私の言葉に、吉沢さんは。
うん、うんと、何回も頷いたの。
私は、呪われてない事に、ほっとしたの。
「良かった〜♪ここのテーブル呪われてなくて、良かったよ♪」
みんなが、なんでここのテーブルを使わないのかは、よくわからないけど。
吉沢さんに、聞きたい事が、ふえたけど・・
今、吉沢さんに聞きたいのは。
人形劇クラブについてなんだよね、食事しながら教えてもらう事にしたの。
話の時間って、長いよね。
今日は、楽しい文化祭だもん♪
文化祭の楽しい時間が、少なくなったらイヤだから、聞きたいふえた事は、忘れていなかったら、また今度に、聞く事にしたの。
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