文化祭を楽しみましょう♪

37/50
前へ
/122ページ
次へ
こちらに来た吉沢さんの食事は、半分食べていたけど、何を食べていたのか、見てわかったの。 オムライスなの♪ オムライス♪いい匂いなんだよ♪ 匂いで、おいしいのが、解るよ♪ オムライスに、ケチャップで、文字が書かれていたのかな?なんて書いてあったんだろう? 半分消えていて、解らないの? ゆ・め?なんのゆ・め? 椅子に座った吉沢さんは、緊張していたのか?ため息をしたの。 「笹田さんは、すごいね あの3人と、仲良くて 毎日、あの3人と、ここでお昼食べているよね」 ここで、お昼を食べているあの3人って、 あの3人? 向こうにいる貴族くん達を見たら?! 何を持っているの?串刺しかな? 貴族くんは、さっきの人とは違う新たな料理人に、持っている串刺しの食べ物を、その料理人の人に向けて、何かを、話しているの? ここ、貴族くん達の声がはっきりと聞こえなくて、おでんと言っている人達の声が、聞こえたような? 「? すごいかな? 」 「すごいよ!!」 私の言葉に、吉沢さんの返事が、すごく!!速かったの!! すごいの?o? 「…………ここに、座る人達は、笹田さんとあの3人以外、私は見た事ないわ」 !!・・!! 吉沢さんの話に、私は衝撃を、受けたの!! 「私達しか、座っていないの・・!」   私の言葉に、吉沢さんは、うなずいたの。 「みんなのテーブルだよ、なんで!! ! まさか、ここのテーブルは、呪われて、、、いるの!!私達だけ、知らなかったの!!」 私は、どんな呪いがこのテーブルに、かけられているんだろうと、恐くなったの。 「……え?呪い?……呪いとかないよ、、」 吉沢さんは、両手を左右に、動かしながら、、 呪いは、ないよと言ったの。 「呪われたテーブルじゃないんだ・・本当に?」 私の言葉に、吉沢さんは。 うん、うんと、何回も頷いたの。 私は、呪われてない事に、ほっとしたの。 「良かった〜♪ここのテーブル呪われてなくて、良かったよ♪」 みんなが、なんでここのテーブルを使わないのかは、よくわからないけど。 吉沢さんに、聞きたい事が、ふえたけど・・ 今、吉沢さんに聞きたいのは。 人形劇クラブについてなんだよね、食事しながら教えてもらう事にしたの。 話の時間って、長いよね。 今日は、楽しい文化祭だもん♪ 文化祭の楽しい時間が、少なくなったらイヤだから、聞きたいふえた事は、忘れていなかったら、また今度に、聞く事にしたの。
/122ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加