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みんな人形作りが、ダメだったので、人形劇の人形は、自分達で作る。
人形を上手く作れる部員が、現れるまでは、自分達で、自分の人形は、作りましょうと。
部長が決めたの。
決めたけど…人形劇が好きで集まった新たな部員達は、何故か⁉裁縫が苦手ばかりが集まって来て!!今も、不気味な人形劇クラブは、続いているんだと。吉沢さんは、教えてくれたの。
今回の人形劇の吉沢さんの人形は、私が作ったの。
その事は、吉沢さんは、ちゃんと部長に、話したんだって。
「みんな不気味な人形なんだけど、お姫様は、不気味ではなくて、かわいいお姫様を、人形劇に出したかったの でも、私には作れなくて、みんなは、不気味でも、自分で作って持って来たのに 私だけ、ずるをしたんだよね…
かわいいお姫様、作りたいのに、出来ないから
かわいいお姫様を、作れる笹田さんに、甘えて、ずるをしたの…」
吉沢さんは、つらい顔をしたの。
「部長も、みんなも、私のした事に、誰も怒らなかったんだよね」
吉沢さんのつらい顔は、変わらずだったの。
私は・・
聞き終わった後、人形劇クラブの人達を、助けてあげたいと思ったの。
「……人形 上手く作る部員が現れるまで、私が、人形を作ってもいいよ」
私は、吉沢さん達の、力になりたいと。思って言ったの。
「あ …………」
私の言葉に、吉沢さんは!?
つらい顔から♪嬉しい顔になったんだけど!
嬉しい顔が、なくなり?
左右に顔を、振ったの?
吉沢さん、喜んでくれると、思ったら、
違ったの?
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