私と猫
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「おはよう、カイ。今ご飯あげるからね。」 部屋から出ると喉を鳴らしながら私の足にスリスリしてくる。 可愛いが歩きにくい。 階段を下りてキッチンに向かうと母はもう起きて朝ごはんの支度をしていた。 「花音、おはよう。カイ、おはよう。」 カイは返事をするようにニァーンと鳴く。 これも毎朝。 カイは私から離れない。 私はカイの水を替えてからご飯をあげる。
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