第1章 『時』

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  沖田「さ~てと。僕達はどうしようか?一君」   斎藤「…総司、花梨達に屯所内を案内してやれ。まだ此処には馴れていないだろう」   沖田さんの一言に呆れながら斎藤さんが私達四人をチラッと見て言った。 沖田「あっ、そうだね」 テヘッとはにかみながら沖田さんは、私達四人を連れて屯所内を見て回った。(途中で沖田さんが土方さんの部屋で悪戯をしていた…(汗)) ──そして、次の日 私達は夜明け頃に目を覚まし隊士達の朝稽古に参加していた。(沙耶ちゃんは女中の仕事の手伝いをしに行ってる) .
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