序章

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  花梨「良いって…」   私は慌てて沙耶ちゃんを離し   花梨「──ところで、調べたい事って何?」   沙耶「ん?新撰組について…かな?」 花梨「(ガタッ)新撰組♪」 私は新撰組という単語を聞き、目を輝かせた。 沙耶「本当、花梨は新撰組が好きだね~」 花梨「えへへ、新撰組の話をすると結構長いよ?私と憐唖と朔夜は」 軽く自分の頭を撫でながらそう言いました。私と憐唖と朔夜は三つ子です。私が姉で憐唖と朔夜(さくや)は弟なの。   花梨「じゃあ、憐唖達に連絡しとくね」 私は携帯を取り出して憐唖達にメールを送った。その1分後に憐唖達からOKと返事が送られてきた。   .
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