第1章 『時』

8/22
前へ
/264ページ
次へ
  沖田「──そうですか…。もし宜しければ屯所までご同行してもらってもいいでしょうか?」 沖田さんが考えてからそう私達、四人に言った。 朔夜「えっ?」 花梨「あっ、はい。わかりました」 私達は行く宛てがない為、沖田さんの提案に乗る事にした。 ──数刻後、私達は新撰組の屯所がある壬生に到着した。   .
/264ページ

最初のコメントを投稿しよう!

52人が本棚に入れています
本棚に追加