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神様は俺が謝るとパアッと明るくなったように電話越しで「うん。いいよ」と返事を返したので俺は電話を切るよと神様に断ってから電話を切ってボックスからパジャマを取りだし其れを着た。
ん?
なんかドア越しに話し声が聞こえんな…。まさか、あの兄達、俺の部屋に入りに来たんじゃないだろうな…?
俺は恐る恐るドアに近付き、そっとドアに耳を近付けた。
ヒ「俺がルカに告るんだ!!」
チェ「いや、俺が!!」
スパ「いやいや、僕が!!」
あれ?
なんか俺、モテモテ?
俺は少し考えてからそっとドアを少し開けて「ごめんなさい。知り合ったばかりの人とは付き合えません…それとあたしは恋愛には興味ないので」とそう三人に言うと、俺はドアを閉めた。
兄達三人は俺が聞いてたのが分からなかったらしく、兄達三人はそのまま呆然としていたのは言うまでもない。
────そして、翌朝
俺はいつもの日課で明け方に目を覚ました。
瑠花「ん~…良い朝だな」
俺はベッドから降りて、顔を洗いにいった。
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