第4章 『龍の谷でドキドキ合宿』

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  俺は龍の谷の管理者である夫婦宛に、合宿しても良いかの内容で、知りたい内容もついでに書いてカガリ達に手渡して届けさせた。 四日後に手紙の返事が届いて、開封して読んでみれば快く了承してくれていたようで来るのを楽しみにしていますとの事だった。 瑠花「龍の谷の管理者夫妻に許可貰ったから夏休みに合宿出来るよ」 クレハ「合宿…ですか。あたし、あまり日の光に当たれないから室内に居るかもしれません。夜ならフードを外して行動出来ます。父からの知らせがコウモリを通してきますし」 あっ クレハはヴァンパイア(クレハに口止めされたが…)だったっけ? コウモリで連絡を取り合うなんて流石だ。 瑠花「了解。出来るだけ善処する」 フィ「森と川が近くにあるんですよね?私、森を探索したいです」 フィオナは自然好きなのかと思うが、出会った当初も自然を見に行きゴロツキに会ってしまったんだな…と納得した。 薫「川では釣りも出来るね」 薫はウキウキしていた。俺達7人以外には懐いてないけどな… クラウスさんとヒスイが来たら即隠れるな確実に。
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