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─────そして、ようやく龍の谷に行く事が出来るらしく、俺達は旅支度を済ましてから中庭に集合し、それからカガリと琥珀に乗り出発した。
龍の谷には半日で着き、俺達はカガリと琥珀から降りて、待っていただろうレイナード夫妻に挨拶に向かった。
瑠花「こんにちはー。今日から1ヶ月間御世話になります」
俺がそう言うと、ティトス達も一緒に御辞儀した。
レイナード「やあやあ、遠くからよく来たね。ささっ、君達の部屋へと案内しよう。マリベル、ルカさん達、女性陣の部屋まで案内してやっておくれ」
あれ?
なんかド○クエのキャラの名前が…
マリ「はい、貴方。では、ルカさん達、貴女方の御部屋に案内するわね」
そう言うと、マリベルさんは俺達女性5人を連れて長い廊下を進んで、左手に曲がり角の部屋が俺達の部屋らしい。
中に入れば可愛らしい飾りつけでテーブルには綺麗な季節ならではの花が生けてあり俺達は胸をときめかせた。
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