第4章 『龍の谷でドキドキ合宿』

12/64
94人が本棚に入れています
本棚に追加
/141ページ
  瑠花達「「「「「このお部屋凄く可愛い~♪」」」」」 転生前が男である俺にも、この部屋は可愛らし過ぎるな。 ベッドもちゃんと人数分あるし、刹那はちゃっかり窓際のベッドに決めてるし。 瑠花「あたしは真ん中のベッドで良いよ」 クレハ「あたしは窓から離れたベッドにします…」 日光が少し苦手なんだから仕方ない。 フィ「私は空いてるベッドでいいですよ」 アン「私も同じく」 フィオナ達がそう言っていたので、フィオナは俺の隣、アンジュはクレハの隣のベッドに決まった。 取り敢えず荷物を整理してから俺は外に出てググッと伸びをした。 自然の空気旨いな… 龍達の羽音も聞こえるし、谷も近いと分かるな。 そう考えていると薫が釣竿を持って出てきた。早速釣りに行くらしくティトスも一緒についていった。一応、ティトスの使い魔だしなぁ…、薫は。
/141ページ

最初のコメントを投稿しよう!