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さてと、谷に向かうか。
俺が谷に向かって歩いていればスパーダが森林浴していた。俺に気付いたのか、俺に優しく微笑んだ。
スパ「谷に向かうんですか?僕も行きますよ」
その笑顔は反則だ…。
そういえばスパーダとそんな約束してたからなぁ…。
俺は顔が赤くなるのを堪えながら、スパーダに無言で頷いた。
瑠花「カガリ!琥珀!おいで」
俺がそう言うと、カガリ達が現れた。俺はカガリに乗り、スパーダは琥珀に乗り谷に出発した。
────谷には色んな龍達が生息していた。カガリ達と同じ属性の龍と水龍、雷龍、風龍、闇龍、土龍、木龍が居たのが分かった。
土龍…
ヤ○ザが出てきそう…
カガリ『…ヤ○ザは出てこないぞ』
俺がそう思っていると、カガリにツッコミを入れられた。
瑠花「な、なんで分かったんだ!?」
カガリ『…勘だな』
カガリの勘凄いな…
俺達は他の龍達の行動を見つつ、谷を探索した。
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