第4章 『龍の谷でドキドキ合宿』

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谷を探索しながら何か違和感があったので、その違和感を感じた場所をよく凝視したら、女魔導師が待ち伏せていた。 スパ「!?あそこに怪しげな女魔導師が待ち伏せてます!」 瑠花「………アレに捕まったらヤバイね。あたしが」 スパーダがそう言えば、俺は身震いした為、腕を擦りながらそう言った。 スパ「そうならない様に僕が守りますよ」 そう言うと、俺達はカガリ達から降りて地に降り立てば、女魔導師に見付からないように岩影に隠れてその動向を監視した。 瑠花「………何をしようとしてるのかな?彼女は」 スパ「さぁ?ルカ以外を探してるなら魔導書か何かの封印かマナストーンですね」 スパーダが観察しながらそう言った。 あれ? またなんか聞き覚えがある神獣が封印されている様な石の名前が出てきましたけど!? 俺は女魔導師が居る場所にどう行くか考えていた。
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