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……あそこには何かしらあるんだな。あそこに入るにはどうしたらいいかなぁ…
女魔導師の後ろに洞窟が有り、俺はあそこに入る方法を考え始めた。
スパ「あの魔導師の気をそらす為の方法を考えてますか?気をそらす為に僕の霊鳥フランヴェルグをしようします」
瑠花「えっ?スパーダの使い魔の?」
スパ「はい。フランヴェルグは僕と同じくらい頭良いですので、大丈夫だと思います」
スパーダが言うなら大丈夫な気がしてきた。
瑠花「――――…じゃ、その方法でいこ。あの女魔導師がそこを離れればあの中に入れるし」
スパ「では、喚びますね」
そう言うと、スパーダは霊鳥フランヴェルグを喚んだ。鳥形だから飛ぶのは速いよな。
俺はハヤブサと同じだと思っていた。
スパ「フランヴェルグ!今、話した内容で頼むよ」
フランヴェルグ『分かった。任せなさい』
そう言うとフランヴェルグは羽を羽ばたかせて飛び立ち作戦を実行したのだった。
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