桃毛獣と瞬殺の射撃者

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ババコンガ 「グォォン‼」 何者かが撃った弾は振り上げたババコンガの巨腕を貫通して、後ろのイャンクックを突き刺した。 イャンクック 「クェ……ェ」 イャンクック亜種は絶命した。 ババコンガ 「グォォォ‼」 ババコンガの悲痛の叫びを上げていた。 ミキ 「コージ、アキト行くわよ‼」 アキト 「はい‼」 コージ 「おう‼」 コージ達はババコンガが油断している内に再び攻撃をし、勝った。 ババコンガ 「グォ………」 ババコンガも間もなく絶命した。 ミキ 「…………さっきの奴は?」 ミキはババコンガを剥ぎ取ってるアキトに話しかけた。 アキト 「い、居ませんね……………」 コージ 「ピンク色の毛だな」 ミキ 「あいつ………討伐したイャンクックを剥ぎ取らないなんて、只の破壊衝動を楽しんでるだけなの?」 コッ、コッ、コッ、コッ………… ? 「…………」 何者かは密林を後にした。
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