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雪山の頂上から、オーロラが見えた。
コージ
「綺麗だな………」
ミキ
「コージ、もしボーっとしてて、ドドブランゴが来るのに気付かなかったら、あんたの生肉、内蔵を引きづり出してドドブランゴの餌にするからね!!」
コージ
「………はいはい」
全く何てヒドい事を言う女なんだ。
コージは思った。
そう、ミキ&アキトは今、罠仕掛けてる為、動けないのでコージが敵が来ないか警戒する役目を負っているのであった。
コージ
「まだ~?」
ミキ
「うるさいわね、まだよ!!」
アキト
「もうちょっとです、コージさん」
コージ
「ほいよ~」
雪山の遠くから獣の叫び声が聞こえた
「グオォォォォォン!!」
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