F組へようこそ‼

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そこには、小学3年生ぐらいのかわいらしい少女が立っていた。 「お姉さん、ダンスが好きなの?」 「はぁ?ど、どゆこと?」 「だって、今踊ってたでしょ?ここで。お腹触りながらさ。」 「いや ちが違うよ!私はただお腹痛くて 悶えてただけ…。」 変な勘違いを解こうと一人焦った桜であったが、何だか本当の理由もたいして変わらない次元だと気付きやるせなくなった。
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