2013

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2/10 『くるりんシリーズ』を語る 主人公くるりんが、ゆっくり回転する棒(特殊なヘリコプター『ヘリリン』)に乗って離れ離れになった家族を集めるストーリーです。三作とも、家族を集めると。 ヘリリンは『大乱闘スマッシュブラザーズX』のアシストフィギュアにも登場していました。遊んだ方はこれで通じる…かな? ヘリリンは時計回りか反時計回りに回ってます。バネに当たると回る方向を逆にする事が出来ます。 物理的にとか、そう言う深い事は考えてはいけません。 ヘリリンを操縦して、壁にぶつかるとライフが減り、三回分減ると失敗、コースの初めからです。つまりライフ着きのイライラ棒(常に回ってる羽根着き)です。 失敗した時は機体が弾け飛びます。 この件も深く考えてはいけません。『マッハライダー』みたいな。戻る演出は無いけれど。 失敗した時も素早くやり直しが出来、コースも携帯機は2分以内に終わるものが多いので、空いた時間にサクッと出来ます。携帯機と相性がいいです。はい、携帯機と相性が良いです。 では、タイトル別に。 ★くるくるくるりん 2001年3月21日、GBAタイトルで、GBAと同時に発売。 最初にヘリリンの長さが違う二つの難易度を選べ(難易度の変更は出来ません)、更にスタート地点で(記録は残らないけれど)二段回まで羽根を短くする救済処置がありました。 ★くるりんパラダイス 2002年12月6日発売。GBAタイトル。 前作から追加されたのを紹介。 Rボタンで羽根の回転する速度を早められます。これによりタイム短縮や移動する障害物を抜けるための調整をしやすくなりました。 今作はマジックが収録。マジックツールにもなり、DSで試すと上手くいかなくなるマジックが多数収録。 『くるりんシリーズ』を初めて遊ぶ方は、私は今作からをオススメします。 ★くるりんスカッシュ! 2004年10月14日発売。ゲームキューブタイトル。そう、据え置き機。 相性は(携帯機と比べて)良いとは言えませんが、GBAでは出来かったであろう要素が多いです。 今作にはヘリリンが、攻撃が可能になるコースがあります。 する事が一つ増え、後半長いコースが増えたため、今までと比べたら難易度が高いです。 ただ操作がスティックになったので、かなり細かな操作が可能になりました。 コース上にコインが置かれ、やり込み要素が増えました。 …こんな感じ。
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