2014

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12/24 『ポケットモンスターシリーズ』の第六世代でのダメージ計算 雑談のネタを書くのを後回しに、ずっとこれを調べていました。 一応他人にも見せても良い様にまとめ、あわよくばエッセイに出す、みたいな。当然の如く出ない可能性99%ですが。 ◆基本的なダメージの計算式① {(レベル×2÷5+2)×技の威力×能力値÷相手の能力値÷50+2}×乱数 ※各計算毎に小数点以下切捨て ※能力値…自分の攻撃及び特攻 ※相手の能力値…相手の防御及び特防 ※乱数…(85~100)÷100 ※乱数の数値は整数(つまり16段階)でランダムに決まる ※『みらいよち』や『はめつのねがい』等一部の技には適応されない ◆急所や弱点等によるダメージの計算式② {(レベル×2÷5+2)×技の威力×能力値÷相手の能力値÷50+2}×急所×乱数×タイプ一致×タイプ相性 ※更に持ち物・特性・天候等が加わる場合がある ◆レベル50の場合(基本) (22×技の威力×能力値÷相手の能力値÷50+2)×乱数 ◆レベル100の場合(基本) (42×技の威力×能力値÷相手の能力値÷50+2)×乱数 つまり、レベル50とレベル100のポケモンの能力値が同じでも与えるダメージはレベル100の方が高い。 ここからは、基本はレベル50として計算する。 ◆計算例① ・攻撃側…攻撃100のポケモンが威力50の技を使用 ・防御側…防御100のポケモン (22×50×100÷100÷50+2)×(85~100)÷100 =24×(85~100)÷100 =20.4~24 つまり、ダメージは20~24。 ◆計算例② ・攻撃側…攻撃100のポケモンが威力100の技を使用 ・防御側…防御100のポケモン (22×100×100÷100÷50+2)×(85~100)÷100 =46×(85~100)÷100 =39.1~46 つまり、ダメージは39~46。 計算例①は20~24。最小値と最大値の差は4。 計算例②は39~46。最小値と最大値の差は7。 つまり、威力が2倍の技を使用してもダメージがおおよそ2倍にはなるが2倍までにはならない。 そして、ダメージ量が多い程、最大ダメージと最小ダメージの差が大きい。 …ここまで。 分かりやすくまとめられたかな?
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