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12/24
『ポケットモンスターシリーズ』の第六世代でのダメージ計算
雑談のネタを書くのを後回しに、ずっとこれを調べていました。
一応他人にも見せても良い様にまとめ、あわよくばエッセイに出す、みたいな。当然の如く出ない可能性99%ですが。
◆基本的なダメージの計算式①
{(レベル×2÷5+2)×技の威力×能力値÷相手の能力値÷50+2}×乱数
※各計算毎に小数点以下切捨て
※能力値…自分の攻撃及び特攻
※相手の能力値…相手の防御及び特防
※乱数…(85~100)÷100
※乱数の数値は整数(つまり16段階)でランダムに決まる
※『みらいよち』や『はめつのねがい』等一部の技には適応されない
◆急所や弱点等によるダメージの計算式②
{(レベル×2÷5+2)×技の威力×能力値÷相手の能力値÷50+2}×急所×乱数×タイプ一致×タイプ相性
※更に持ち物・特性・天候等が加わる場合がある
◆レベル50の場合(基本)
(22×技の威力×能力値÷相手の能力値÷50+2)×乱数
◆レベル100の場合(基本)
(42×技の威力×能力値÷相手の能力値÷50+2)×乱数
つまり、レベル50とレベル100のポケモンの能力値が同じでも与えるダメージはレベル100の方が高い。
ここからは、基本はレベル50として計算する。
◆計算例①
・攻撃側…攻撃100のポケモンが威力50の技を使用
・防御側…防御100のポケモン
(22×50×100÷100÷50+2)×(85~100)÷100
=24×(85~100)÷100
=20.4~24
つまり、ダメージは20~24。
◆計算例②
・攻撃側…攻撃100のポケモンが威力100の技を使用
・防御側…防御100のポケモン
(22×100×100÷100÷50+2)×(85~100)÷100
=46×(85~100)÷100
=39.1~46
つまり、ダメージは39~46。
計算例①は20~24。最小値と最大値の差は4。
計算例②は39~46。最小値と最大値の差は7。
つまり、威力が2倍の技を使用してもダメージがおおよそ2倍にはなるが2倍までにはならない。
そして、ダメージ量が多い程、最大ダメージと最小ダメージの差が大きい。
…ここまで。
分かりやすくまとめられたかな?
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