僕と音楽

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僕の人生。人生を語るほど生きてもないし 偉くもない。そうだな。僕が神様なら語れるかもしれない。46億年歳。46億年生きれば立派なのかもしれない。残念なことにそんなに長く生きれない。切ないかな。悲しくはないけど。人間は神様を信じている。神頼みって言葉が存在するくらいだから。目に見えない加護のようなものなのかな。信じるも信じないも人それぞれなのだけど。僕は信じない。もし。もし神様が存在していて僕の目の前に現れたら僕の存在を消してほしい。それくらいは頼んでもいいだろう。それが駄目なら残念なことに好きにはなれないかな。僕の方から会いに行くべきなのかな?「ここだよ」って教えてくれれば行くよ。もし神様がいるならこの残酷な世界を優しい世界に変えてほしい。あまりにも残酷すぎないか。この世界は。 数多くの生命が毎日のように消え、笑ってる人より泣いてる人の方が多い世界なんて。こんな世界を望んだの?こんな世界を望んだからこうなったの?教えてよ。神様.......。 僕がこの作品(?)作品と呼ぶにはほど遠いものだが。これを描こうと思ったのには理由がない。ただあえて言うなら脳が勝手に描こうと判断した。誰に読んでもらえるか分からない。何を描くのかも大して決まってない。僕という人間が 僕という存在が勝手に描く。描きたいことを。それだけの文なんだ。ごめんね。もし。もしこれを最後まで読んでくれる優しい人がいるなら僕はきっと倖だ。こんなくだらない 汚い文を読んでくれるなんて優しさの塊でしかない。君は優しい人だよ。大丈夫。優しいんだ。 僕は音楽が大好きだ。もはや身体の一部と言ってもいいくらい好きだ。音楽を聴かない日はない。永遠とない。どんなに疲れてようが 好きな人とデートしてようが 愛のあるSEXをしていようが 一日の中で音楽は重要な位置に存在する。この世に音楽が無かったら死んでいたかもしれない。うん。確実に死んでいた。だって僕の命を救ってくれるのはいつも音楽だ。死にたくて死にたくてどうしようもない時も音楽がいつも生かしてくれる。素晴らしい。素晴らしいんだよ音楽は。倖を届けてくれる。最高だ。 僕は基本的に死にたがりだ。一日の中で死にたいと考える時間は20時間はあるだろう。ふと死にたくなる。なにかしてても死にたくなる。お前どんだけ死にたいんだよ。な。早く死ねよって言う人もいるかもしれない。そりゃそうだ。そんなに死にたいなら死ぬべきだ。僕は生きたくても生きれない人の気持ちを考えるなんてことは出来ない。そんな出来た人間じゃないし生憎美しい心を持ち合わせていない。早く死ねよって思ってる人がいたら是非殺しに来て欲しい。無罪放免でいい。好きなように刺してくれ。刻んでくれ。 話が逸れた。死にたがりの僕がなんで音楽で倖になれるか。分からない。ただ音楽を聴くと自然と泣けるし嬉しくもなる。そんな倖な事ってある?普段何もしてなくて急に泣ける?無理無理。涙腺そんなに緩くないんだよ。あー。音楽って最強だなってしみじみ。 何を聴くかって人それぞれだよね。好き嫌いがあるのが人間だもんね。だから僕は僕の好きなものを押し付けたりしない。逆に他人がオススメするのを聴いたり好きになったりはしない。だって僕の世界だ。僕の世界と君の世界は違う。全く違う。似てないし似せれない。だからいいんじゃないかな。自分だけ好きで。僕の好きな人達の名前を描こう。いくよ。【BUMP OF CHICKEN】【RADWIMPS】【Aimer(エメ)】【それで世界が続くなら】【ヨルシカ】【米津玄師】【あいみょん】【ナノ】【番匠谷紗衣】【ReoNa】【やくしまるえつこ】【CHICO】【ecosystem】【ポルカドットスティングレイ】【EGOIST】【LOVE PSYCHEDELICO⠀】まだあるけどこの辺で。 僕が初めてCDを買ったのはBUMP OF CHICKENだ。ものすごい衝撃を受けた。この人たちは宇宙だって。何処までも連れていってくれる飛行士だ。人の気持ちをそのまま歌にした感じ。分かる。そうなんだよ。って言うのが凄いんだ。だから好きなんだ。好きな歌は全部だが 1つ選ぶなら。うーん。難しいけど「ひとりごと」はめっちゃオススメだ。優しさとは何か。君から貰うものなのか。君に渡すものなのか。君のためにが僕のためになっちゃう。それでも優しさなのか。切なくなる。悲しくはならない。考える。優しさについて。優しさってなんだと思う?永遠と分からないよね。僕も優しい人ってよく言われる。優しさって何?ってなるけど きっと僕は優しい人なんだろう。そのつもりはもちろんないけど。「優しい人」っていう肩書きを守るために僕は僕を必死に飼い慣らすんだ。毎日。 野田洋次郎が歌ってた。「傷つけてきた人の顔にだけモザイクを かけてまた心は愛を探す」と。凄いよね。多分 普通なんだろう。傷つけて傷つけられるのが僕たちだ。そうやって生きている僕たちは必死に愛を探す。愛されたいから。次。また次へと。人を愛しては傷つけて。また人を愛する。愛されるために優しさはあるんだと。それを人と呼ぶんだと。愛されるために優しくする。でもそれは本当の愛ではない。人が人のために流す涙が本当の愛なんだ。そう教えてくれた。自分のために流す涙は自分への愛。人のために流す涙はその人への愛。 愛が目に見えないなんてことは無い。見えるんだよ。すぐそこに。今日君のために誰かが泣いてくれたかもしれない。今日誰かのために君が泣いたかもしれない。美しいんだ。その涙は。優しくて 美しくて 愛おしいんだ。そんな愛の形を僕らは持っている。傷ついた心と体。傷つけた心と体。君のであって君のではない。僕のであって君のでもある。そんな君と僕だから涙が流せる。愛がある。僕のために泣いてくれてありがとうって。伝えなきゃ。私のために泣いてくれてありがとうって言わなきゃ。決して隠すことはない。恥ずかしがることじゃない。形を見せるというのは大切なことだとおもう。偽っても仕方がない。素直になるのも難しい。その間にいるんだ。優しさは。君と僕と優しさと。3人で仲良く手を繋ぎましょうか。 続く。
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