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「おじいちゃんちょっとイカレポンチだから許して友香~」
「お前もこのジジイも十分イカレてんだろッ」
割った壷代など絶対払わないからな。
「腕力のある子じゃな……さすがは芽衣の選んだ救世主じゃ」
「救世主!?」
いつしかそんな大事になっているとは聞いてない、と訴える。
茶を出され見た事のないパッケージの菓子類が並ぶ。
渋々手を伸ばすと
こいつらは目を輝かせた。
異国の地の人間が
そんなに珍しいのか。
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