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友香はエミリアへの扉を閃いた。常に扉を持ち歩いている事に今頃気が付いた。
「制服であのトリッキーでアングラな星行きたくねぇな……。」
「う~芽衣は鳴海さんを確保するまでエミリアには戻らないもん」
「取り締まりの刑事かお前は」
頑なにエミリアに戻らない決心をしている芽衣。とにかく屋上から脱出しなければ。
「どうすっかな……いっその事飛び降りるか」
「死んじゃやだ~~っ!えーいもう仕方ないなぁ!」
ぽんっ!
結局エミリアへ一時避難する事になった。
「だー!制服でウロウロできっかあんなダークサイドな街を!」
「ダークじゃないもんっ!」
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