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鳴海を置いて宝生がバイトしている花屋へ直行する友香達。
鮮やかな花に囲まれエプロン姿の宝生を発見する。
「いらっしゃいませ。あら、桂ちゃんの
お友達?」
店長らしき女性が声をかける。即座に「そや。親友や」と答え宝生を捕まえる。
「お前達……わざわざこんな所にまで」
「仕事中悪いな宝生、どうしてもこいつが聞かなくて」
「なんやなんや友ちゃんウチのせいなんか?」
親友でも知り合いでもなくただの同級生だが店長にわざわざ事情を話している時間はない。
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