続執事と私の秘密な関係

今日の出来事

彩お嬢様は朝、僕に言った。
『今日の午後は友達と遊んでくる。また連絡するから心配しないでね。帰ってきたら暖かいチャイが飲みたいわ。熱すぎないようにしてね。行ってきます！』「いってらっしゃいませ。お嬢様。お気をつけて」僕はお嬢様を見送った。お嬢様の姿が見えなくなってから溜息をついた。すると以前の同僚が僕に近づいた。『村雨さん、久しぶりです。なんか元気無いですね。話を聞きますよ』「ありがとうございます。では案内します」僕は同僚を迎え入れた。まさかトラブルがあるなんて僕は知らなかった。『お邪魔します。素敵な家ね』『というか私のことを覚えてる？』
「堺明里さんですよね。覚えています」
『ありがとう！めっちゃ嬉しい』『それで何悩んでいたの？』「お嬢様が友達との約束で出かけたのが寂しくて。あと、どうすれば
心地よく出来るか分からなくて」『ねぇ、
私の前で他の女の名前を言わないで。私で試したら？気持ちいいことをしてみよう』