記念。

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『・・・・・・』 『・・・・それでは、以上を持ちまして○○高校100周年記念式典を終わります。礼。』 ふ~、やっと終わったw かえr、帰れないんだった・・・ 担任「えぇ、じゃ教室に戻っとって、準備してくるから…」 担任はどっかいくし・・・ タイキ「行くか?」 「はあ、ダルいわ~」 ~教室~ 「で、先生は?」 タイキ「知らん」 「30分経ってるんだけど?」 タイキ「なんか時間かかってんじゃね?」 「早く帰りたい」 タイキ「それについては激しく同意ww」 「それ実際う人初めて見た…」 タイキ「うるさい」 担任「はい、席に着けぇ~ んじゃ、始めるぞ?起立、礼、着席。」 適当だな、おいw 担任「んじゃ、まず軽く説明からしようか… 本校は100年前は農業系を中心とした高校として創設された。 50年前にそれが、普通かと変貌を遂げ、進学率が全国でもトップ10に入るくらいの高校へとなった。 ここまでは良いか?」 「さっき聞いたからな、さっさと続きを言え。」 担任「ショウ・・・担任だぞ?少しは敬え」 「遅刻する人を敬うバカはいませーん」 担任「・・・、では続ける。えぇ・・・ そこで、またここから50年かけて何かを成し遂げたいというのが校長先生の希望ということらしいのだが…」 お偉いさん方には逆らえないってかw はぁ、でも何かを成し遂げるって言ってもなぁ… 担任「一応教頭先生から案的なものを聞いてきた。 学問については申し分ない、今後はより高みを目指すべく現状維持で別のところを変えてはどうだ?ということだそうだ。」 ま、どっちかにはなるだろうなw 学問かそれ以外か・・・ それぐらい誰だって思いつくわww 担任「ついでに、こうも言っていた。文武両道を目指す学校はありふれている。ここは武術というのに力を注ぐというのはどうか?と…」 「おい、学校の催し物とかカレンダーの行事とかを真面目に取り組むとかってどうだ?」 担任「・・・、発言が荒い割には積極的だな、ショウ」 「先生からあだ名で呼ばれたくないです。」 担任「すまない、ショウタ。で?」 「あ、例えば色々。祝日とかはそれに合わせた催し物を考えるとか、体育祭とかの学校のイベントとかもより大きくとか?」 担任「ふむ・・・」 ったく、さっさと決めろよ、ボケがw 俺は早く帰ってゲームがやりてんだ!! だから積極的に出たのに、唸ってんじゃねぇw ##「ショウタくんので良いと思います」 お、同意でた、これで波に乗れb・・・ %%「ちょっと待ってください、教頭先生の言う武術を極めた学校の方が良いと思います。」 ったく、反対意見も来たか… タイキ「中々苦戦してんなw」 「ったく、こんなん決まるわけないのによ、何真面目になってんだかww」
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