我がホテルへようこそ

出会い

怒っていたお客様は、第一にカメラを頼んだ人から、無断でかわったこと。新人であるのは、わかるから伝わった。

緊張しているこに、全部サービスをさせ、後ろから見守るどころか、パントリーでしゃべってばかにしていた。

この子は、プルプルしながら、丁寧に丁寧に説明してくれていた。
トイレに行ったときも、遠くから、接客の笑い声が聞こえていた。通訳のこも妻も聞いている。トイレに迷っている客にも気がつかず何を見てるんだ。とまぁこんな内容。

ひとまず料理の進み具合を調理場につたえて待ってもらっている。
サービスは、慣れているから言わせてもらうが、時間が過ぎればあなた方が使われるばんですよ。

間の悪い接客達が店長の前では、お客様に深々と一礼をし、控え室に一人接客が行った。
どちらにも、悪いなと思いつつ。しゃべらないでおこうと思った。