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未だに見える幻覚の耳と尻尾をパタパタさせながら後ろを着いてくる…
チッイケメンが…
「お前ってさぁ、モテたくてそんなに劇的before-afterしたの?」
と、聞いてみる…一応な?
「ううん!燈史以外なんかどうでもいいんだ!けど、あのままじゃ燈史に恥かかせるだけだって思ったら変われた!」
とか、いいながら俺以外どうでもいいんだけど!キャピキャピ♪
言うたの聞いてたかんな?
「へぇ、そんなに俺の事好きなんだぁ~わぁーいーうれひ~(棒)」
ムッとしたもののそのまま黙って着いてくる…。
きまずww
…
…
「たーだいまーと」
え?ここくるまで?沈黙だったしカットカット~w
「お邪魔しまーす」
奥からドタドタ聞こえる…あ、避けとこ…
「いらっしゃい!!!宏太くん!!ひさしぶり!うちのバカが学校行かなくてごめんねぇ!行かせようとしてるんだけどね、あ、迎えにきてやってくれない?そしたら多分行くわ!」
わぁわぁ、帰ってきて早々マシンガントーク…w
あ、俺は、迎えに来られても行かねぇよ?
「は、はい!おかあさんも変わりないみたいで!」
もー慣れてるかw
これは、いつもの事だしなw
昔は、よく泡吹いてたのにwww
「燈史!アンタ早く学校行きなさいよ!じゃないとろくなとこで働けないんだからね!」
と、小言を言ってくるがスルースルーw
「早くこいよー」
タッタッターって効果音つきそうな位の小走りで追いかけてくる
「もーバカ息子!」
激怒プンプン丸かw
なっつw
「あー引くなよ?まじで…」
「うん!引かない!」
俺の部屋は、ちょっと…いや、かなりヤバイことになってるからだ…
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