蝶と喋る

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蝶と喋る

アメリカの先住民の間では、蝶は神へ願いを届ける役目といいます。 喋るは、口の世の木。薄く平たい話しのいみ。 蝶は、虫の世の木。薄く平たい羽の虫のいみ。 「胡蝶の夢」という中国の思想家・荘子の話。 荘子は蝶になっている自分を夢でみます。目覚めている自分。もしかしてこの自分は蝶の夢だろうか?と。 釣りのケバリはテンカラといい、「天から」のいみで蝶々のこと。 天からのおつげを蝶がもってきて、人がそれを話す。 シャーマンなのか? 蝶は、てんごらこ・てこな・とよばれていたことも。 天にこごらす→天に凝らす 天に目を凝らすということなのか? まだまだ、暗号がありそうです。
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