第22話本当の感情は?

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第22話本当の感情は?

溝口さんに連れてこられ旭議員の部屋に行く、コンコン「旦那様、晴斗さん達をお連れしました。」中から「入ってくれ」と声がする。溝口さんが先にドアを開ける、妹の方を見て、「大丈夫か?」 と確認する 「大丈夫です。」覚悟を決めた顔を見て2人で中に入る中に入る。…これで春樹の感情が分かれば。ソファーに座ってる40歳の男性魔法装備師武器支援党の議員として活躍している旭道雄 こちらに顔を向け微笑む 「溝口、下がっていいよ。彼らと話があるから」「かしこまりました。」下がりドアを閉めるバタン「さて、初めましてだね。火ノ森晴斗くん。妹の春樹さん。最終日に悪いね。」「いえ。自分もお話をしてみたかったので。」「私もだよ。君たちには1度話をしないと行けないことがあるんだ」トーンを暗くする。「春樹の感情のことですよね?貴方が関わった違いますか?」俺の問いかけに驚いている旭議員「そうか、君も知っていたんだね。驚いた。」妹を庇うように前に出て「なぜ、妹から感情を消したんですか? 親父と知り合いだったんですよね?教えてください。旭議員!」 親父と知り合いだったのは知っていた。 俺は知りたかった…妹の笑顔が見れないのは辛い…「兄様…」ハッ「春樹っ大丈夫なのか?」春樹が痙攣してないか…慌てて振り返ると…平然としていた前の時のように倒れてないか心配だった。 「大丈夫です。…何も異常はありません」「いいかな?で私は止めたんだ彼を、浩一郎を…だが裏で春樹さんの感情を消すように仕向けた人物がいる…そいつは…」話してる最終に俺は旭議員の胸に赤いレーザーが光るのが見えた… レーザーポインター!?ダッ!狙われる「伏せて!」開いている窓の後方に狙撃者が ばっ!旭議員を押し倒す…ドサッ ダァン!「兄様!」旭議員の右脚を狙撃された「ぐあ!」守るようにマントを広げて守る「うぐ…」頬や肩を掠め、左足に当たった。防弾チョッキを着てたおかげで重症にはいたらない 狙撃者の行方を見失ならないように探知の鈴を投げる。「消し炭にします…創造魔法…」ゴォォと炎の魔法で攻撃…俺を攻撃されて春樹が狙撃者を燃やそうとしている!「春樹!俺は大丈夫だから!攻撃はしなくていい!旭議員の手当を早く! 」守るように立ち上がる「わ、分かりました!」急いで手当を始める春樹っ 「ルイ!ルナ!」使い魔を呼ぶ ポンッと出てくる「晴斗!?何が…」 「ルイ!ルナ!みんなを呼んでくれ!」「「分かった!」」 「魔装解放!」魔装を装備し外に向かう! タンッ!タンッ!…動きが早い…足を撃たれた…上手く動けない。 「晴斗くん!」黒い魔装を装備した九重が傍にいつの間にか来ていた「こ、九重…どうして?」「狙撃が聞こえたの。さっきの狙撃は…敵襲よね?」「旭議員が足を撃たれた」「敵は…近くにいるようね。」「目印に探知をつけたこれで探せると思う」九重が暗視ゴーグルを装備して、付けた探知を探す。「晴斗くんは、休んでて!」タンッ!タタンッと木の幹を軽やかに飛んでいく闇に紛れて向かっていく。
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