第19話敵の襲撃

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敵が消えたあと 学園のプロ魔装師達と魔装警察が合流した。「黒羽、レオン、しっかりしろ!」 救急車が来るまで、応急措置をする俺たち。 木葉は意識が戻り、動けるとのことだ ザッパチッパチ…女性が来た。「これは…なにがあったの?」 金髪プロチナに長めのサイドテールが特徴の切れ目の女性…「姉さん!」 姉の千里(ちさと)が来た。 「雷夏、これはなにが起きたのかしら? 状況を説明しなさい。」 「敵のテロリストが私を捕らえようと狙ってきて。私を助けようとSP 二人が身代わりになって。二人を助けようとした先程…戦闘があり 今の状況に…」 「その制服は星影学園の…」  「ご挨拶が遅れました。旭議員からご依頼を受け、 3週間雷夏さんの護衛をさせていただいてます。 星影学園高校の1年。火ノ森晴斗です」 「父から聞いたわ。初めまして姉の千里です。ありがとう、妹を守ってくれて。」 ニコリと微笑む。千里さん。ピーポーピーポー 救急車が来た。救急隊員が黒羽とレオンを運ぶ。 「晴斗くん!」 「凛香!今までどこに…」 「ごめんなさい、黒羽は?」 「今、運ばれるところだ。」 「私は先に、病院に行くわ。あとで事情は話すから!」 と救急車に乗っていく。 「私も、失礼するわね。父に報告しなくては、雷夏」と家に入っていく。あとから雷夏もついていく ギリッ…「scarletdragon…やつらの隙にはさせない。」 「兄様。任務が終わり次第。彼らに天誅を下しましょう。」 「ああ。」 兄様を怒らせては行けない…次に兄様を怒らせれば彼らは…消えるでしょ。
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