第20話 信じるもの

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九重が来たところで雷夏に紹介する 「初めまして旭雷夏です!よろしくお願いします。 九重先輩」と天使の可愛らしいスマイルを見せる雷夏 それに答えるように九重も挨拶をする 「残り、1週間の間だけどよろしくね。九重忍です」 挨拶後、雑談をする二人。 月凪先生はいいクラスメートを選んだな、九重は クラスメートの中で俺の火ノ森家と並ぶ忍術名門家 の末裔。隠密行動を頼むなら彼女が一番適任。 隊のチームメンバーは7人と決まってるが 医療系 隠密系の魔法を持つ魔装師を専属で入隊させることも可能で最大8人まで編成できる。 護衛任務中は七人で別れて任務する。 護衛任務中に毒、麻痺、感染症などにあったとき、応急処置などは自分達で対処をしなくてはならないからだ。 この、経験を終えたあとに魔装師手帳が渡される 魔装師手帳とは、学園から護衛実績 戦闘実績をこなし、選ばれた生徒が隊を結成して任務を成功したチームだけが渡される。手帳があれば、卒業後も 活躍ができる。 海外でも使える手帳
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