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「え、ちょっ……きゃあっ！」
抵抗する間もなく、下着を両足から引き抜かれて悲鳴を上げた。
反射的に起き上がろうとして、課長の腕の中に崩れ落ちる。
思った以上に足腰に力が入らない。
「大丈夫ですか、無理をするから」
「まさか……まだ何かするつもりじゃ……」
「なにを言っているんですか、お仕置きは始まったばかりですよ」
聞き分けの無い子をあやすみたいに、頭を撫でられる。
ゾッとした。
この男……タチが悪いどころではない。
「……もっ、無理です」
「こんなに濡れているのに？」
「あっ……ひぁ！」
足の間に滑り込んだ課長の指が、蜜をすくい取るように滑ると、ひどく厭らしい音がした。
「やあっ！ だっ……め……ほんとにっ、んんっ！」
恥ずかしいほどに濡れているのが分かった。
緩やかに指が往復するたびに、私の意志とは関係なく淫らな喘ぎ声が漏れ。
ゆらゆらと腰を動かさずにはいられなかった。
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