キャラ説明

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男達の笑い声  あぁ そうか 私は捨てられたんだ いいだけ使われて用済みになったらボロ雑巾のように捨てる それが上の奴らのやり方 また笑い声今度は.......3人 お「ちょっと!大丈夫?」 弟「もしもし 兄者!車早く持ってきて   人が倒れてる!」 知らない人 私なんて拾ってどうするの 人を殺すことしか知らない化け物を拾って お「死ぬんじゃないよ   今 病院に連れて行って上げるからね   名前は言える?」 シ「シ.......アン」 お「シアンって.......アンタ捨てられたんだね   アイツらはまともな奴らじゃない」 アイツらの事 知ってるんだ 兄「弟者って 大丈夫か   こんな真夏に   脱水症になってんじゃないのか?」 お「兄者君!早く病院に連れていかないと」 私の事..........放置していいのに... シ「.......うぅ」 お「あら 起きた、大丈夫ここは   僕達の家だから   発見したのが早かったから   入院にはならなかったんだよ」 シ「何で私を助けたの?」 お「それは.....衰弱してたし...」 シ「私こう見えても暗殺者なんだよ」 お「アイツらに捨てられたのに?」 シ「っ!」 お「殺しの仕事はないって保証は出来ないよ」 シ「はぁ?」 お「僕達の所 おいで   行くところ無いんでしょ   寝床と温かいご飯は保証してあげる   あとお風呂と綺麗な服と」 訳がわからない 馬鹿なんじゃないの コレが罠だととか考えないの? お「別に罠だととか考えてないよ   本当に罠だとしたらこの時点で僕達は殺されてる」 シ「.......」 お「返事は急がなくていいよ   クローゼットの服 好きなの着ていいよ」 緑髪の人はそう言うと部屋から出ていった クローゼットを見ると シ「私が好きな服ばっかり」 私はタンスに入っていた黒スパッツと 黒いワンピースをチョイスした そして部屋を後にした お「どう僕達の所来る?   でも殺しからは離れられるとは保証は出来ない」 シ「構わない    殺すことしか知らない私で良ければ」 お「そんな事はないよ   胸を張りな 堂々と生き   そろそろ あの兄弟帰ってくると思うから」 兄 弟「ただいまぁ!」 お「ほらね 帰ってきた」 弟「ねぇ おついちさん結局どうなったの?」 お「僕達の所来るって(ニッコリと)」 弟「やったぁ!」 どうして そんなに喜ぶの? 兄「弟者とおっつんが言い出したんだよ   俺は反対だった」 シ「じゃあ何で止めなかったの?」 兄「でもな 俺もお前を仲間にしたいって   思ったんだ   .......おっつん腹減った!」 お「はいよ!」 兄者はそっとソファー腰を掛けた 弟「ねぇ 多分    アイツらシアンの暗殺計画を立ててたと思うよ」 シ「っ!」 弟「何でわかったって?   俺達に依頼が来たから」 シ「.......そう」 弟「でも 断った   俺達の仲間なので殺しませんって」 シ「.......グス」 弟「えっ?何で泣いてるの?」 兄「あーあ 泣かした~」 弟「違うって!泣かしてないって!」 お「弟者君 さすがに女性を泣かせるのは良くないよ」 弟「だから 違うって!」 どうしてだろうね 感情を無くしたはずなのに どうして涙が溢れるの? 数分後 お「落ち着いた?」 シ「うん」 お「そろそろお昼ご飯だから   ちょっと手伝ってくれるかな?」 シ「ええ」 お「これ持ってって」 数分後 お「ご飯だよ!」 弟「やったぁ!」 お「こら ゆっくり食べなさい!   って.......どう口に会う?」 シ「おいしい.......」 お「そっかぁ   いっぱいお食べ(ニッコリと)」   久しぶりのまともな食べ物 いつもは缶詰めばっかり 食事後 お「はい もしもし毎度ありがとうございます   はい.......わかりました   すぐに向かいます」 お「仕事だよ」 兄「シアンはどうするんだよ」 お「うーんどうしよう」 シ「私も行く」 お「多分暗殺だと思うよ   それでもいいの?」 シ「うん」 お「わかったよ   クローゼットの中に黒い箱の中のヤツ   着てくれる?」 私はすぐに部屋に向かった おついちに言われた通り 箱を開けると シ「綺麗なドレス」 ドレスを着て部屋を出た お「おーサイズはピッタリだね   はいコレ装備ね」 渡されたのは投げナイフとホルだー (太ももに巻いてナイフをしまうやつ)        とハンドガン お「弾とか足りなくなったら兄者に言ってね作ってくれるから」 シ「作ってくれる?」 お「うん 兄者君の能力」 シ「能力?」 お「君だけじゃないんだよ   僕達は能力者なんだよ」 知らなかったでも 私は、この人たちと行くの お「そろそろ行こうか   兄者君 運転よろしく」 兄「はいはい」 おついちから何となく説明された 兄者と弟者がターゲットを殺る 私は狙撃する おついちの指示で鎖を作って 屋上から飛び降りて奇襲をかける お「シアン、本当に大丈夫?」 シ「えぇ 大丈夫   あの場所にいた頃よりは楽な仕事よ」 お「そっか」 兄「着いたぞ シアン先に行け」 シ「わかった」 ライフルを背負い車を降りた 数分後 シ「おかしいそろそろ兄者達   来てもいいのに おついちからも連絡がありない」 ガッシャン! シ「まさか」 私は車に戻った シ「多いな」 やるしか無い あの人達は私の大事な人だから シ「その人達から離れろ!」 切れる感触 こいつら.......アンドロイドだ! シ「ウッ!」 やっぱり爆発するか お「シアンこっち!」 シ「私を騙したの?」 兄「それは悪かった   いくら何でも女性を巻き込むのは.......」 シ「私、言ったよね   殺しとかあっても構わないって   それとも何? 私を仲間だと思ってないわけ?」 弟「それは違うけど.......」 シ「なら私は行くから」 弟「はぁ?あのアンドロイドの群れの中に?」 シ「爆発する前に結晶にしてしまえばいい」 私はおついちが張った結界を出た シ「人間も混ざってるわね   これなら鎌で言っても問題ないね」 私は鎌を作成した シ「さぁ 狂ったように踊りましょう!」 数分後 シ「このくらいかしら?」 アンドロイドの群れは結晶化している シ「さぁ 出てらっしゃい   貴方だけ逃げるの?」 「ヒッ...ヒィ!  君の腕はいいなぁ  良ければ.......ぎゃあ!」 肩に1本 シ「ねぇ コイツがターゲットなんでしょ?」 お「うん...」 シ「貴方の罪に心当たりは?」 「違う私はアイツに言われて.......」 シ「一つ教えてアイツって誰?」 「.......」 シ「言えないの?」 男の喉を切り裂いた お 兄 弟「..............」 シ「早く帰ろ」 私のやり方には驚いたでしょうね 私は情報を吐かなかった場合 用済みだと考えてすぐに始末 帰宅  私は部屋に戻った シ「着替えよう」 クローゼットから 黒ジーパン、白シャツに着替え その上に黒カーディガンを羽織った 部屋を後にした 弟「もしもし はい   はぁ?シアンを渡せ?   どちら様ですか?   ちょっと!   切れちゃった」 兄「どうした?」 弟「いや 変な人から電話来て   シアンを引き渡せってって言われて」 兄「おっつん 探れるか?」 お「やってみる」 シ「ちょっと貸して」 電話番号を見た シ「..............」 弟「どうしたの?顔 真っ青だよ」 お「っ!」 弟「おついちさんもどうしたの?」 兄「シアン そこに座れ」 ソファーに腰を下ろした 兄「弟者のスマホ見た瞬間   顔が真っ青になったが、誰の電話番号だ」 シ「..............」 兄「答えろ」 シ「.....................」 兄「言えないことか」 お「ちょっと兄者君..........」 兄「いいから 答えろ」 シ「リア.......Scarlet首領」 兄「っ!」 弟「っ! 嘘でしょ」 お「えっ?弟者君 兄者君どうしたの?」 シ「弟者と兄者の両親を殺した組織   その犯人は私..........」 兄「何で殺したぁ!」 兄者は私の胸ぐらを掴んだ お「兄者君!」 シ「殴りたいなら殴りなよ」 兄「っ!」 バチーン! 弟「兄者!」 お「何で殴るの!   シアン血出てるでしょ」 シ「言い訳になるけど.......リアの情報操作   さよなら」 鍵をテーブルに置いて 家を出た おついちside 弟「兄者.......」 兄「チッ!」 弟「兄者!」 お「弟者君!」 兄者は部屋に戻ってしまった 弟「..........」 お「シアン...探しに行こっか」 弟「うん」 シアンside 顔が痛い 本気で殴ったよね 血も出てるし 私がScarletに戻れば 弟者達に手を出させない 命令されても私は弟者達を守る この命を使い果たしてでも 兄者side 確かに俺も悪かった でも何で攻められるハメになってんだよ ?「やぁ そんなにシアンが憎いかい?」 兄「誰だ!」 ?「まぁまぁ おとなしく聞いておくれ   シアンが言ったことは全て嘘だ   罪を全て私に押し付けようとしてるんだ」 兄「何!」 ?「君と弟さんの両親を殺したのもシアンの意思さ   シアンを殺したいなら私が手を貸そう   どうだい?悪い話じゃないだろ」 兄「.......わかった」 ?「契約成立だよ   でもちょっとバカだったね」 一瞬 首に痛みが走った 兄「何をした!」 ?「洗脳薬だよ   自己紹介が遅れたね     私はリア     Scarlet首領   君はこれから私の操り人形だ」 チッ! 油断した! リ「命令だ   シアンと仲間を殺せ」 抗え.......ない おついち.......弟者逃げろ
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