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バイクに乗って、風の家に到着して伊織は外で待っていた。 セミの鳴き声が、夏の暑さを掻き立てていた。 ふと周辺を見渡すと、高級住宅街だということに気がついた。 伊織はドキドキしながら待っていると、タンクトップに短パン姿にビーチサンダルで走って駆け寄ってきた。 またしてもブラジャーをしていないのか、乳首がある所にポチっとなっていた。 伊織は苦笑しながら「また、忘れた?」と言うと、乳首をわざと爪で刺激をすると「んんっ…」と言いながら、顔を赤くしてピクッと反応をした。 そっと顔を近づけて「キモチイイんだ?」と言いながら、耳元で囁いた。 風が「兄ちゃん、キモチイイことしたい…」と言いながら、伊織を抱きしめた。 伊織が「わかった。ここじゃあ出来ないから、お前ンちでしよっか?」と言いながら、風を見つめると風は顔を赤らめてゆっくりと頷いた。 伊織は先に風を家に入れると、近くのコンビニエンスストアでコンドームとタバコを購入し、風の家へと入って行った。
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