【3】

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風の部屋は、エアコンが効いていて気持ち良かった。 「兄ちゃん…」と言いながら、風がタンクトップを上にたくし上げた。 風の身体は元々色素が人より薄いのと胸もあまり発達していなくて、伊織はドキッとした。 伊織が「風、前から思ってたけれど凄く綺麗な身体をしてるよね?」と言いながら、胸を揉んで乳首を舌先で舐めた。 風が「んっ…そんなことないよぉ…」と言いながら、指を咥えた。 伊織はその仕草にドキドキしながら「何か、神に背いてる気分になる…」と言い、タンクトップを脱がせるとベッドに押し倒して強引にキスをした。 風が「兄ちゃん…」と言うと、伊織は風が穿いていた短パンとパンツを脱がせ、自分も上に着ていたポロシャツとズボンを脱いで、風の身体中にキスをしたり舌先で這わせたりした。 「んぁあ…!兄ちゃん、ふうをめちゃくちゃにして?」と言いながら、腰を動かした。 指を入れると、凄く濡れていた。 伊織は先程購入したサックを取り出すと、風を四つん這いにして一気に突き上げた。 風が「んんんっ…!何か入って来たぁ!」と言いながら、ビクンッと大きく反応をした。 伊織が「キッツ…!痛くない?」と聞きながら、ゆっくりと出し入れをした。 風が「痛いよぉ…」と泣きそうな声を出すと「これがお父さんとお母さんがしているイケナイことだよ。でも痛いなら、やめようか…」と伊織は言うと、ゆっくりと抜いた。 風は「やだぁ!もっと挿れて? 」と言いながら、伊織の方を向いた。 その顔にゾクゾクしながら「わかった。だんだんと気持ち良くなってくから、我慢してな?」と言い、ゆっくりと突き上げていき、だんだんとスピードを上げていった。 風も最初は痛かったが、だんだんと気持ち良くなっていった。 伊織が胸を揉みながら、乳首をつねったりしていると「風…出る…」と言い、呼吸が荒くなっていった。 風は何が出るのかわからなかったが「いいよぉ…わかんないけど兄ちゃんがキモチイイなら、ふう凄く嬉しいな…」と言ってきた。 その言葉を聞いて「んっ…風…!!」と言うと、さらに奥に突き出したまま、動かなかった。 「兄ちゃん?」と心配そうな顔をしながら振り向くと「はぁ…はぁ…ハハ…初めて、中でイケた…」と言い、ゆっくりと脱いた。 風が「イケた?兄ちゃん、大丈夫?」と聞くと「大丈夫だよ。凄ぇ気持ち良かったわ…」と言いながら、サックをティッシュに包み込んで捨てると「兄ちゃんおしっこしちゃったみたいだから、綺麗にしたげる♪」と言い、咥えると愛撫をした。 伊織が「んっ…風、大丈夫だからいいよ…」と言うと「この前、ふうのも舐めてくれたでしょ?そのお礼だよ♪」と言いながら、奥まで咥えた。 ふとシーツを見ると、血が少しだけついていた。 そう言えば、サックにも血がついていたことに気付き「風、もういいよ♪風がまだイッてねぇから、今度は俺が気持ち良くさせるわ♪」と言い、風をベッドに横たわらせて、ディープキスをしながら胸を揉んだ。 風が「んっ…兄ちゃあ…ん」と言うと「乳首、立ってきたよ?」と言いながら、乳首を舐めた。 「あぁんっ…!兄ちゃん、愛してるよぉ!」と言うと「俺も風を愛してる…」乳首をつねりながら、陰核周辺を綺麗に舐めたあと陰核を執拗に舐めた。 風が「そこ凄くキモチイイ…兄ちゃん、壊れてもいい?」と言うと「いいよ…じゃあ、壊してやる」と言い、さらに舐め続けた。 だんだんと気持ち良くなっていくと「あっあぁあ!兄ちゃん、この間みたいに指を出し入れしてぇ!」と言うと伊織は無言で指を一本追加して出し入れをすると「んぁあ…!ダメぇ!!」と叫ぶと、風は仰け反りながら果てた。 伊織が「イッたね」と嬉しそうな顔をしていると「わかんない…でも凄くキモチイイの…ふう、兄ちゃんとこうしたい…」と言いながら、伊織を抱きしめた。 伊織が「風、ちゃんとブラジャー着けないとまた襲うからな」と耳元で言うと「ブラジャー外してるのは、兄ちゃんの前だけだよ?」と言うと、顔を赤らめた。 「そっか…俺の前だけにしろよ?」と言うと、優しく頭を撫でた。
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