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風は、咲樹と一緒に買ってきたブラジャーを試着していた。 普段は伊織の着ていたTシャツやセーターなどを着ていて、ほぼノーブラだった。 ふと、伊織と出会う前のことを思い出した。 思い出したくもなかった記憶だったが、たまに思い出しては机の角でオナニーをしていた。 今回も思い出し、机の角でオナニーをしていた。 「んぁっ…兄ちゃぁ…ん…」と言いながら、セーターの上から胸を揉んだり乳首を擦った。 だんだんと気持ち良くなっていくに連れて、風は「あぁあ…!兄ちゃん、イッちゃぅう!」と言いながら、果てた。 伊織がいない夜は、机の角やお偉いさんからもらったバイブでオナニーをこっそりしていた。 それだけは恥ずかしくて、口が裂けても伊織には言えなかった。 バイクの音がし、風は慌ててセーターを羽織ると伊織を出迎える準備をした。 「ただいまー」と言い、伊織が帰って来た。 風が「お帰りなさい♪」と言いながら、伊織に抱きついた。 伊織が「イイコにしてたか?」と聞くと「うん♪」と言い、キスをした。 伊織は舌を入れながら、風の胸を揉んだ。 先程のオナニーで敏感になっていて、風が「あぅう…兄ちゃん…」と言いながら、うっとりしていた。 伊織はいつもと違う風に気付き、ベッドのある部屋へと連れていった。 すると「兄ちゃん、ふうをめちゃくちゃにして?」と言い、伊織のズボンとトランクスを下ろすと愛撫をし始めた。 伊織が「何か、今日凄ぇエロい…でも嫌いじゃないね」と言いながら、風の頭を掴むと奥に入れた。 風が「ふぐぅ…」と言い、苦しそうな顔をすると「じゃあ四つん這いになれよ」と言うと、風は四つん這いになった。 伊織は無言で一気に突き上げながら、胸を荒々しく揉んだ。 風はいつもと違うセックスに、ドキドキしながら感じていた。 伊織の呼吸がだんだんと乱れていき「風…!!」と言いながら射精すると、風も「兄ちゃあん!イクぅっ!!」と言い、仰け反って果てた。
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